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Amazon FABで在庫紛失!補てん申請方法を徹底解説

2024年01月30日
Amazonの使い方

 

在庫管理を完璧に行うために必要な知識をご紹介します。

タイトルの通り、AmazonのFBAに商品管理の代行してもらうと納品したはずの商品が紛失することがあります。

 

ここで知らないことで損するのが「弁償は、出品者が申請をしない限りしてもらえない」ということ。

 

では、どのように申請したらいいのか、また在庫紛失の際の確認方法などについて徹底解説いたします。是非参考に読んでみてください。

 

 

Amazonでの在庫紛失

 

非常に多くのブランドや出品者の商品を扱うAmazon。

先ほども記した通り、在庫紛失があっても出品者が在庫チェックなどを行い気が付かない限り報告をされることはありません。出品者側でも常に在庫の数を確認しておく必要があるのです。

 

また、Amazonの損失で在庫紛失したとしても申請されない限り弁償されることもないというのが今回の重要なポイントです。

つまり、FBAを活用する場合でも、入荷数の把握や確認は怠らないようにしましょう。

 

  • 納品後の「納品数」と「受領済み数」の相互確認
  • 在庫紛失の有無

 

上記を必ず見る様にしてください。その後の対応については下記にてご紹介します。

 

 

「納品数」と「受領済み数」の確認

 

この2か所の確認とは、差異について調べることを指します。

セラーセントラルにて「納品数」と「受領済み数」の照合を行いましょう。

 

▼「納品数」の確認方法

メニュー>在庫>FBA在庫>プルダウン「FBA納品手続き」をクリック

 

▼「受領済み数」の確認方法

メニュー>在庫>FBA在庫>ページ内の「納品」よりプルダウン「受領済み」をチェック

 

この2か所の数字に差異がなければ正しい数量で納品されています。もし差異が発生していたら、数量が誤っているか在庫紛失と判断できます。また、「受領済み数」が少なければ在庫紛失の可能性が高くなります。

 

 

 

 

在庫紛失の確認方法

 

在庫紛失の確認や調査依頼方法について、FBA在庫紛失が発生した場合は、セラーセントラルから確認が行えます。

 

▼在庫紛失状況の確認方法

メニュー>レポート>フルフィルメントをクリック

「在庫調整レポート」をクリック

※項目が非表示の場合は、「表示を拡大」で表示されます。

レポート期間>プルダウンにて期間選択>レポート生成

レポート画面右の「数量」「理由」を確認してください。

 

ここに表記されている内容により在庫紛失した商品があることが分かります。(「商品の配置ミス」などが記載されます。)ただし、その後に商品が見つかることもあるため、再度更新して内容に変更があれば問題なかったことになります。(「在庫商品の発見」などに内容が変更されています。)

在庫状況の変化を把握し、見つかっていない商品を申請するようにしましょう。また、FNSKU、出品者SKU、処理番号、商品名、FCを照合して確認するようにしてください。

 

在庫の調査依頼方法

 

調査依頼に関しては、Amazonテクニカルサポートへお問い合わせしてみてください。お問い合わせページへの手順は以下になります。

 

▼調査依頼①

セラーセントラル>ヘルプ>左側下部「お困りですか?」の「問い合わせる」をクリック

 

問い合わせページへ移行するため、必要事項を入力後「送信」にてお問合せ完了です。件名が分かりやすいタイトルの方がスムーズなため「在庫紛失の調査依頼」である旨を記載して送るようにしましょう。在庫紛失に関するデータが添付できる場合は添付することもおすすめします。

 

また、FBA在庫の補てんポリシーからも調査依頼が可能です。

 

▼調査依頼②

FBA在庫の補てんポリシー>ID入力部分に「処理番号」を入力>「ステータスを確認する」をクリック

 

ステータス確認して在庫の所在が不明であれば、在庫不明な理由と調査を依頼した方がいいというような文言が表示されます。

 

「このトランザクションIDについてさらにサポートが必要」にチェック>「ケースを作成する」をクリック

 

上記にてAmazon側の調査が開始されます。あとは調査結果がくるまで待ちましょう。

 

 

 

申請の際の注意点

 

申請に関しての注意点としてはチェックするタイミングになります。

Amazon FBAでの在庫紛失は1年間で割と多く発生します。出品数の多い商品であればあるほど可能性が高まるでしょう。

 

申請できるのは納品から180日以内となります、180日を超えると補填期間経過により弁償は無効となってしまいます。そのため、必ず半年に1度のペースで申請を行ってください。

 

他にも、検品の結果不良品が多い、汚れがひどいなども納品の工数を改善するには重要な要素となるため、自社製品の入荷があればできるだけ照合を取って確認するようにしましょう。

 

また、申請が通った場合、補てんされた処理が無事に完了し返金までされているかも確認ができます。

 

▼申請後の処理完了画面確認方法

セラーセントラル>レポート>フルフィルメント

左側「支払い/ペイメント」>「返金レポート」をクリック

「Amazon注文番号」を入力>「レポート期間」を設定>「レポート生成」をクリック

 

ヒットするデータがあれば、その内容をしっかり確認し返金処理まで完了しているのか確認してください。

 

 

まとめ

 

商品数が多くなればなるほど、商品在庫紛失が多くなることが見込めます。

 

在庫紛失に関しての連絡がないという点に関して、出品するからには損しない運用方法は正しく知っておく必要があります。自社製品が無事にお客様の元に届くよう気を付けて運用しましょう。

 

また、商品の状態に関しても必ず把握しておくようにしてください。レビュー内容は、Amazonアルゴリズムの評価の一部です。そもそも、商品管理が自社でも徹底されているのか、改善すべき点はできるだけ早く見つけられるといいですね。

 

 

 

 

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