こんにちは。

今回は、悪質なレビューの削除方法についてご説明いたします。

 

ネットショッピングの需要が格段に上がる中、お客様の商品の指標となっているのは「レビュー」です。

20代から60代で80％の方々が、レビューを参考に商品の選択をしているのです。つまり、レビューに高評価が付いている商品ほど購入率が高いことが言えます。

 

実際に、悪質なレビューを削除したことで、売上の回復が見込めたという事例があります。

 

レビューには「商品レビュー」と「出品者レビュー」がありますが、それぞれの削除が可能な条件や方法について詳しく解説いたします。

 

 

削除、または対応方法

 

 

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1、「商品レビュー」の悪質なレビュー削除方法

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次の手順に従い、セラーセントラルより商品レビューの削除依頼ができます。

 

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①Amazonセラーセントラルから「ヘルプ」→「サポートとリソースを利用する」

 

 

②「Amazon出品者サービス」を選択、「私の問題は解決されていません」をクリック

 

 

③下記の項目に詳細を記載し「次へ」→「アソシエに連絡する」を順にクリック

 

 

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この方法によって問い合わせて電話かメールにて対応いただきます。

 

 

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2、「出品者レビュー」の悪質なレビュー削除方法

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次の手順に従い、セラーセントラルより出品者レビューの削除依頼ができます。

 

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①セラーセントラルのメニューバーより「パフォーマンス」→「評価管理」をクリック

 

②最近の評価から削除したレビューを探し、アクション「削除を依頼」をクリック

 

 

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3、「レビュー」の削除方法を購入者へ送信してみる

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Amazonに依頼しても削除の対象とならない場合、購入者へ「削除の方法をお伝えする」ことが可能です。

 

ただし、削除を促すような文面では違反の対象となってしまうため、「問題の解決にご納得いただいた場合、最初の評価の更新か削除が可能です」のような言い回しである必要があります。

 

また、購入から60日以内でしか削除ができないため、日頃からレビューの確認は行いましょう。上記の文言を参考に、購入者へ「削除も可能である」通知を送ってみましょう。

 

 

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4、削除ではなくレビューに対し返信する

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実際には、悪質なレビューでなくてもお客様からのリアルな評価は書かれることが多いです。また、全ての低レビューを削除依頼することはできません。

 

そのため、お客様満足に繋がるような誠意のあるお返事を返しましょう。商品を選択する際に、低レビューを読むお客様も多く、それに対するお店側の対応は見られています。

低評価でも、しっかりお客様対応ができている店舗だと感じることで、信頼の回復に繋がり、リピート率が改善する可能性もあります。

 

レビューに対する返信方法は以下の方法で可能です。

 

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①セラーセントラルのメニューバーより「パフォーマンス」→「評価管理」をクリック

 

②最近の評価から削除したレビューを探し、アクション「公開の返信を投稿」をクリック

 

 

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注意点としては、一度投稿してしまうと「編集不可」なため、返信内容を要チェックしてから投稿することを心掛けましょう。ただし、削除は可能です。

 

 

 

 

レビュー確認の重要性

 

 

悪質なレビューや低レビューを放置した場合、出店している側にも実害が生じます。

 

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①レビューを見て購入を検討するお客様への悪影響、売上低迷

②AmazonのSEO観点からレビューに悪評が多いと、低評価店舗と判断されてしまう

③アカウントの停止、最悪の場合は削除されてしまう可能性が高まる

※Amazonアカウントが停止される条件については別途記事をアップしています。

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レビューは、Amazonの評価基準の対象です。高評価が多ければ多いほど、ページの上位に表示される可能性が高まります。Amazon独自のアルゴリズムに正しい評価をしてもらうには、レビューのチェックを欠かさないことも重要となります。

 

悪質なレビューほど、早期な対応を心掛けてください。

 

 

 

 

まとめ

 

 

口コミ、レビューに関しては、現社会的に非常に重視されていることは間違いありません。ネット購入は利便性が高いことから、ネット注文もかなり増えていることと思います。

しかし、それにより、悪質な嫌がらせや口コミへの書き込みなど、問題視すべき点も増えてきていることは確かです。

 

正しい対応を行うことで、そういった悪質なユーザーへの対処に繋がります。もしもの時のために、知識として理解しておくことは大切です。

Amazonアカウントを長期運用できるよう、ルールの熟知、管理は正しい手順で行いましょう。

 

 

 

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